立初むる霞の空にまつぞおもうことしは花にいそぐ旅路を (曾良) 宝永七年(1710年)曾良六十二歳の年始頃に詠んだ歌だそうです この年の五月二十二日 仕事で立ち寄った壱岐で亡くなったと伝えられています このへんの経緯とか少しだけ調べたのですが 六十を過ぎて遠方への出張を請けた心情を想像すると萌えとか抜きにしても胸が熱くなりました そしてこの歌を深読みして萌えしにましたすいません まつぞおもうってお前… というわけで曽良忌トップでした 苦手な人ごめんなさい